合コン指数 :★★★☆☆
デート指数 :★★★★☆
人気・知名度:★★★★☆
美味度 :★★★★★
エロさ :★★★☆☆
予算 :5,000円〜7,000円
電話番号 :03-3373-7872
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「合コンにあらずんば飲み会にあらず」
そうのたまって、源氏のみならず、平家の友人や同僚までから批判を受け、
忘年会や打ち上げにすら呼ばれなくなってしまった平時常(1127年-1189年)
の歴史的エピソードはあまりにも有名な話だ。
そもそも合コン・コンパという言葉はその昔、
「ごふこん」「こぬぱ」などと書き、(地域により異なる)
古くは奈良県の古墳の壁画にも
狩猟や農耕、日々の生活とともに「合コン」の原型となる壁画があるほどだ。
スマン、全部ウソだ。
さていつもながら、なかば強引にまとめてみたところで
この店は代々木駅から徒歩8分くらいの
繁華街の通りの、ちょっと人通りの少ない路地を入ったところにある。
個人系のお店で、ちょっと知って無くてはなかなか
入らないような店構え。
入店時の女子のツカミは良いと思う。
1階はカウンターと小さいテーブル席が二つ。
2階は10名程度まで座れるテーブル席。
小さいが故にとても落ち着ける。
この店、何が良いかというと、
料理が美味い。特に刺身は鮮度が良く絶品だ。
牡蠣やウニといった、ごまかしのきかない品も、生臭さや薬臭さが
一切無く、純粋に美味いと言える。
またそれにあう日本酒や焼酎の品揃えも良い。
エロイ雰囲気が漂う店ではない。
だが間違いなくそこらへんの居酒屋でもない。
都内で体裁ばかり気にした合コンや飲み会に明け暮れていると、
ふと、格好つけるのが面倒くさくなるときがある。
そんなとき、新宿や渋谷の喧噪を離れ、
話題のエロレストランに行くような力は抜いて
合コンに臨みたい。
だけれども、店の質のラインは守りたい。
そんなどっちつかずの、
「キリンさんが好きです。ゾウさんも好きです。でも合コンはもっと好きです!」
なんていうわからずやな合コン師にはもってこいだ。
自分で看板に「隠れ家ダイニング」とか言っちゃってる店よりは
格段に落ち着いて、魚と酒を楽しめる。
2階なら8人〜10人くらいいれば貸し切れるので、
合コンならそこを押さえろ。
二人でカウンターで酒を飲むにも良い。
ワイワイ賑わえる店だが、学生騒ぎは遠慮しよう。
さて、今年も、そろそろ年の瀬だ。
諸君らの今年のコンパの成績はいかがだったろうか。
コンパの道は平易ではない。苦もあれば楽もある。
だが、合コンに終わりはない。
生きてく事、其れ即ち合コンなのだ。
諸君らが来年も良い合コンライフを送れることを願って
健闘を祈る。
[1回]
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合コン指数 :★★★★★
デート指数 :★★★★☆
人気・知名度:★★★★☆
美味度 :★★★☆☆
エロさ :★★★★☆
予算 :3,000円〜5,000円
電話番号 :03-5722-2860
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当ブログでも過去に紹介した
茶々花、
汁べゑ、
ikra、
Lounge 4F、
に続く、「マジで見つかんねぇ隠れ家シリーズ(MMK series)」第5弾。
その中でもトップレベルの見つからなさのこの店。
看板や通りから見える店構え的なモノは一切無い。
それどころか「こんなところに普通、店とかねぇだろ」
という場所にある。(写真↑)
中目黒駅から徒歩7,8分くらいの場所にあるが
知って無くては絶対に見つからない。
うっそうとした雑居ビルの間のほそーい路地を
通り抜けて、突き当たりにある階段で2階に上がる。
すると事務所のような鉄のドアがあり
「中目卓球ラウンジ」という小さい表札がある。
もちろん、鍵がかかっていて、普通には入れない。
インターフォンを押して来店の意を告げることでやっと入れる。
この手の店は入る前の雰囲気と玄関をくぐったときの
雰囲気のギャップで合コンのツカミの成功を左右する。
本日の女の子ちゃんに対し、
たわわな胸をツカむだけが能ではない事をアピールするのだ。
店内は広くぶち抜かれていて、裸足で上がるので、
とっても開放感がある。
真ん中に卓球台がおいてあり、そのまわりをグルリと囲むように
ソファーやら座布団などがある。
なんというか、ドラマに出てくるような、「イケメン主人公のアパート」のような
カジュアルなオシャレ感があって雰囲気は、かなりよい。
合コンにはもってこいである。
卓球台もあるので、ワイワイとやるにはとかく事欠かない。
店員のノリも良い。かかる音楽も良い。飯も食える。
卓球しなくても十分居心地が良く、ついつい長居してしまう店だと思う。
ただし、
本来は自分の宅に長居させることが合コン師の本分であることを
ゆめゆめ忘れてはならない。
健闘を祈る。
[4回]