東京の合コン・コンパ・デート　使えるエロイ店   

エロイ。何もかも。
もはや下心なしで女性を連れてくるのが困難なほどエロい。


青を基調とした店内には巨大な水槽が備え付けられており、
熱帯魚が静に泳ぐ様がとても心地よい。


照明なども暗すぎず、明るすぎず、
いろいろと心得ているお店だ。

そこらへんの居酒屋・バーとは一線を画して
非現実的な夢想空間を体験できるだろう。

新宿において筆者のとても好きな店のひとつだ。


ドリンクはワインあたりがメインだ。
食事も洒落ているため、ドカ食いはできない。

「男だったらホッピーとモツ煮」
そんな諸君は場所も空気も正反対の思い出横丁へＧＯだ。


また、シガーリストを頼めば、
葉巻を持ってきてもらえるのも特徴のひとつ。

かっこつけて頼んでみたものの、
よくわからず、反対側から吸って得意な顔をしていた経歴を筆者は持つ。
頼むくらいだったら予習が大人のマナーだろう。



店内にはシチュエーションに応じて
水槽直前のカップル席からカーテンで仕切られた
個室風のソファー席までさまざまな席が有る。

本気度の高い諸君は、事前にお店に相談するか
下調べをしておくと良いだろう。
週末の予約は困難だ。早めに取るべき。


学生ノリの派手なコンパはモチロンＮＧだ。

節度はわきまえているが、下心はわきまえていない、
そんなコンパにこそ最大効果を発揮する。

他にも二次会におけるクロージング、
ちょっと刺激のほしいカップルにもオススメだ。



こんだけエロイ店だ。
店内にいる男性客の目的は根本的に諸君と一緒だ。

この店に連れて行かれた段階で肩に手を回されるぐらいの
覚悟は女性にもあってしかるべきだろう。

たとえ失敗しても、「肩だけに、おカタいことで・・・」
ぐらいのウィットの効いたジョークで流しておこう。

なに、周りの男性からはきっと暖かい目線とＧＪがをもらえるさ。


最近は少々有名になりつつあるが、
この空間をこの予算で使えるのは
かなりコストパフォーマンスが高いと思える一店である。

何かと使えるお店になるだろう。
是非一度、お試しあれ。

健闘を祈る。

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